ついに最終回までこれました。
思ったより長かった…。
思ったような流れではなかったけれど、これはこれでアリだと思ってます。
一気に書いたので、あとで修正入るかもしれないです。
 男は西條組の西條龍矢と名乗り、俺をでかい屋敷に連れてきた。
 玄関に向かうと1人の男が近づいてきた。

「若、どうか1人で行動するのはやめてくださいと、前言いましたが」
「悪かった、静。思いがけない拾いものをしてな」
「拾いもの?」
 静と呼ばれた男は西條の言葉に後ろにいた俺に視線を向けた。

「なんですか、この汚い餓鬼は」
 男の言葉にむっとする。

「これから、ここに住まわせるからお前が面倒をみろ」
「若!」
 男が声をあげるが、西條はそれを無視し
「お前でも俺に逆らうことは許さねーぞ」
 低い声で男に向かった言った。

「分かりました」
 お辞儀をして、玄関をあけた。
 俺は美弥の遺書を受け取ってから、ふらふら夜の街を彷徨い歩いた。
 虚無感が俺を襲っていた。

 こんな寒い夜に喪服姿でいる俺は、この夜の街では異様な気がした。
 さっき歩いてたら、肩がぶつかり、ケチつけられボコボコに殴られた。
 抵抗する気も起きなかった。
 葬式は静かにひっそりと行われた。
 そこで初めて美弥の両親を見た。
 俺は美弥の存在を無視し続けた二人を憎い気持ちで見た。
 
 あれから1年がたった。
 俺は高校生3年生になり、国立の医大受験のために猛勉強中だ。
 勉強のあいまに俺は美弥に会いにいった。
 

プロフィール

Author:今宵朔羅(こよい さくら)
性別:女(一応)
誕生日:8月2日
性格:飽きやすい。面倒くさがり。
趣味:映画鑑賞 漫画・小説読み ゲーム


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